はじめまして、加藤です。
2018年10月にアームズに入社いたしました。
主にPHP(FuelやLaravel)を中心としたバックエンドのプログラミングを担当しています。どうぞよろしくお願いいたします。
今回はブログ執筆にあたってネタを探している中で、(恥ずかしながら)初めて存在を知り、興味が湧いたイベント「技術書典」について書きたいと思います。
技術書典 公式サイト
技術書典6techbookfest.org
どんなイベントなのか?
- 有志の出展者が個人または団体でサークル参加し、技術書の同人誌を頒布するイベント。
- 簡単に言ってしまうと技術書版コミケ。
- 2016年7月から開催されている。
- 毎年4月と10月に開催。
- 第6回が4月14日に開催。(ついこの前の日曜日でした;)
公式Twitterによると先日開催された第6回の参加者は10,260名 うち一般参加は9,330名だったそう。多い…!それだけ人気があるイベントなのですね。
気になったポイント
- 参加サークルリストを眺めてみるとWeb関係だけでもJavaScript、css、PHP、Ruby …ジャンルがとても多い。
- ロボットプログラミングや、ハードウェア系の出展もある。
- Forkwell、さくら、mixi、メルカリなどの企業も出展している。
- 関連ニュースサイトの記事イベントの様子の写真を見ると、頒布物の表紙のデザインが凝っていたり本格的な書籍っぽい装丁がされていたりする。情熱がすごい。。。
- pixiv(スポンサー企業のひとつ)と連携しているBOOTHで、会場で頒布した本を通販しているサークルさんもある。 技術書典に関する人気の同人グッズ1258点を通販できる! - BOOTHbooth.pm
- 過去イベントで頒布された同人誌はいくつか商業書籍化されている。Kindle版も出ているらしい。
※「技術書典シリーズ」から「技術の泉シリーズ」に名前が変わったそうです。検索すると結構たくさん出てきます。技術同人誌を書こう! アウトプットのススメ (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
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感想
社内wikiやブログを書くことは内容が整理されるのでエンジニアの勉強に効果的だと聞いたことがあったのですが、アウトプットの方法として「自分で本を出す」というやり方もあるんだな、と新鮮さを感じました。
イベントの次回の開催日は未定のようですが、ちょっと行ってみたいなと思います。