初めまして、ユアサです。
ちょうど一ヶ月前くらいに入社しました。バックエンド側になりますが、実務でのプログラミングや動作テスト等まだまだ経験不足の初心者です。
色々勉強しながら、初心者目線で書いていけたらと思います。よろしくお願いします!
Composerについて
「依存性管理ツール」と呼ばれるものです。例えば、PHPで使用したいライブラリAがあるのに、これの為にライブラリBとライブラリCが必要で、そしてBとCでそれぞれライブラリDとEとFが必要で・・・・・・とにかく依存関係が複雑なことがあります。
Composerは依存関係が複雑な場合でも、必要なライブラリをまとめて用意してくれます。手間を省けて便利そうですね!PHPを触ったことのない方でも何となく便利そうなイメージが浮かんだかと思います。
Composerのインストール
windowsではComposer公式サイトのこちらからインストーラをダウンロードすると簡単にComposerをインストールできます。 macでは、ターミナルを立ち上げてComposer公式サイトの「Download」→「Download Composer」のすぐ下に表記されているコードをコピーして貼り付けます。
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');" php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === 'e5325b19b381bfd88ce90a5ddb7823406b2a38cff6bb704b0acc289a09c8128d4a8ce2bbafcd1fcbdc38666422fe2806') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;" php composer-setup.php php -r "unlink('composer-setup.php');"
Composerをコマンドとして実行できるよう、移動させて実行権限をつけます。
mv composer.phar /usr/local/bin/composer chmod +x /usr/local/bin/composer
インストールされたかどうか、以下のコマンドで確認してみます。
yuasa:~ yuasa$ composer -V Composer version 1.10.9 2020-07-16 12:57:00
インストールできているようです!
またHomebrew(パッケージ管理システムと呼ばれる、プログラミング上必要となってくるパッケージをインストール・アンインストールが出来るシステム)を使用したインストール方法もあります。僕も初めてなので、Homebrewインストールから順を追っていきたいと思います。
Homebrew公式サイトの「Install Homebrew」の下に表記されているコードをコピーして貼り付けます。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"
Homebrewインストールが終わったら、Composerをインストールするコマンドを実行します。
brew install composer
Composerインストールが終わったら、Homebrewでインストールしたパッケージの確認ができる以下のコマンドで確認してみましょう。
yuasa:~ yuasa$ brew list autoconf icu4c libtiff nodenv pngquant composer jpeg little-cms2 openssl@1.1 protobuf gettext jpegoptim mysql pcre2 svgo git libpng node-build pkg-config tidy-html5
Composerありました。インストールできたみたいです!
Composerインストール先の確認
各OSで以下のコマンドを入力してみましょう。
windowsの場合
> where composer
macの場合
$ which composer
/usr/local/bin/composer
まとめ
最初なので、とりあえずComposerインストールの一通りの流れを書いてみました。 次回からは触っていってみたいと思います!読んでいただきありがとうございました(^人^)