前回の記事をほぼノープランで書いてしまったコジマです。どのような記事を書いていこうか考えていましたが、まずは全体の流れを一度整理しなければ、ということでツールたちを一覧(アルファベット順)にしてみました。
前回の記事でも書きましたが、「可能な限りミニマムに」が基本となりますから、こうして見てもそれほど使っていないんだなと感じますね。
そして一覧にしてみたら、記事タイトルの「2019年版 ウェブ制作の 作業環境を晒します」に違和感が・・。ということで、しれっと「2019年版 作業環境を晒します」に変更させていただきます。
それぞれがなくてはならないツールですので、次回からはこれらをそれぞれ詳しくご紹介していきたいと思います。
ウェブ制作関連
まずはウェブ制作に関するツールです。特にフロントエンドはめまぐるしく変化しているため、思うように使用するツールを固定できないという現状があります。そして常にトレンドを追いかける必要があります。
node.jsパッケージ
これらはほぼ全ての案件で使用しているパッケージです。アームズのコーディングはこれらのパッケージを使用して行っています。
モジュールバンドラ
- Webpack
Lint関連
- ESLint
- HTMLHint
- Stylelint
Git関連
- Husky
- lint-staged
その他
- BrowserSync
- CSS MQPacker
- Prettier
- Sass
- SVGO
バージョン管理
- GitHub
圧縮ツール
- jpegoptim
- pngquant
- SVGO
Mac関連
ここからは作業環境の大本であるMacのツールたち。
必須アプリケーション
DockerがVagrantだったり、Visual Studio CodeがSublime Textだったりするでしょうけれど、ウェブ制作に関わる方なら、これらを使用されている方は多いのではないでしょうか。
- Adobe Photoshop CC 2019
- Adobe Illustrator 2019
- Docker
- Parallels Desktop
- Sequel Pro
- Sourcetree
- Transmit
- Visual Studio Code(VSCode)
おすすめアプリ
必須ではないけれど、なくてはならないアプリたちです。効率化を重視したツールについては詳しくご紹介したいと思います。
- 1Password
- Alfred 4
- Bartender
- BetterTouchTool
- Dropshelf
- Franz
- Get Plain Text
- Hosts
- PopClip
- TotalFinder
あると便利なマネージャー
前回の記事のとおり、定期的にクリーンインストールを行っています。Homebrewを使えばインストールに掛かる時間は半減以上。
nodebrewはNode.jsのバージョン管理を行うツールです。過去の案件の中にはgulpで作られた環境があり、その案件に改修が発生した場合には、nodeのバージョンが合わずにgulpが起動しないことがあるのです。そういった時に使用することがメインとなります。
- Homebrew
- nodebrew
では、次回から詳しくご紹介させていただきたいと思います。